口内トラブルを防ぐ3つの良習慣

よく噛んで食べる

「噛む」という行為は、唾液の分泌を促す最も簡単な方法です。唾液のなかには細菌の感染から体を守ってくれる、さまざまな物質が含まれています。たとえば、「Ig」と呼ばれる抗体、「リゾチーム」「ラクトフェリン」といった物質は、多くの細菌に対応する殺菌力があります。咀嚼回数を少しでも増やすことで唾液の分泌による口臭予防になるだけでなく、胃腸の消化を助けて肥満予防になったり、脳の活性化につながったりもします。

十分に睡眠時間をとる

現代人は食生活の乱れだけでなく、睡眠時間の低下にも悩まされている人は少なくありません。口内トラブルの原因は不完全な歯みがきと思われがちですが、生活習慣の悪化も大きな要因です。十分に休息をとれていない体は免疫力に影響を受けて、細菌への抵抗力が低下します。そのため、しっかりと歯みがきをしていても口臭が強くなることも。また、睡眠不足は血液中の白血球の減少を招き、抵抗力を低下させる原因になるため注意が必要です。

セルフケアの時間をつくる

口臭予防で何より心がけておきたいのが、セルフケアの時間を充実させることです。食後に歯みがきをしないで食べかすが残ったままでは菌が繁殖し、虫歯や口臭の原因になります。毎日の丁寧な歯みがきはもちろんですが、マウスウォッシュなどを使ってオーラルケアをおこないましょう。普段は自分でできる精いっぱいのセルフケアをおこなうだけでなく、定期的に歯科で歯石を取ってもらうなど、口内環境を清潔に保つようにしてください。